いよいよメイクに入るのですが、どんなメイクにするかイメージを固めたい方は、まず紙にどんなメイクにするのかイメージ画を描いてから始めると良いと思います。 全体の雰囲気、眉やアイラインの形、アイシャドウやチークの色、くちびるの色の入れ方を既存のドールやイラストなどを参考に描き出しておくとメイク中に迷うことがなくて良いかと思います。
「絵を描くのは苦手で…」という方はいきなり作業に入ってもOKです、実はアタイもイメージ画を描いてません。
また「本番の前に練習がしたい」という方は、ヘッドの上蓋を利用して練習をすることがオススメ。立体だし、素材の感触を確かめられます。つや消しスプレーを下地に吹いて、練習後すぐにメラミンスポンジで落とせばきれいに消えます。

メイクを進めていくうち、失敗などですべて落としてやり直したいと思うことがあるかもしれませんが、気に入らなくとも一通りメイクをしてからやり直すことをお勧めします。 最後までやれば手順を覚えられるので、次回余裕が生まれますし、コツを掴むこともできます。 上達のカギは場数を踏むことだとおもいます。
すっぴんヘッド画像多数なので、たたみます
1.ヘッドに水彩色鉛筆でアタリを入れます。

この段階で入れるのは眉とアイラインのみ。

入れた眉やアイラインに歪みがないか、鏡に映して確認をしながら作業を進めます。
2.下書きが決まったら、アクリル絵の具で本描き。

まず長穂の細筆で、アイホールの内側に色を入れておきます。

次に細筆でアイラインを入れます、まずは薄い色で塗ること。乾くまでは水で落とせるので、水を含ませた綿棒で細かく修正。 乾いてしまったらメラミンスポンジで落としますが、強くこすると下地も落ちるので要注意。

薄い色から重ねて、濃いはっきりしたラインにします。
眉も同じく薄い色から色を入れて、目的の形に。

唇の下塗りまでしたところで、つや消しを吹いてコートします。
今回はここまで、メイク 【
パステルメイク メイク編 その2】につづく。
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